ひとにものをおしえるということ
山本五十六が言った。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」
人にものを教えるというは実に難しい。
海軍の親玉のあまりに有名なこの言葉。僕はとても好きだ。
なんたってゴロがいい。
僕も職場で後輩ができ、人に教えるという機会が増えてきた。
その時はこの言葉思い出し実行している。(実行するようにしている)
も少しかみ砕いてみる。
- やってみせ ➡見本を見せる。
- 言って聞かせて ➡言葉で説明する。質問させる。
- させてみせ ➡実行させる。
- 誉めてやらねば ➡褒めてやる気を出させる。
なるほど。こういうステップが必要なのか。
実は上記の格言には続きがある。
やってみせ、言って聞かせて、 させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、 任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、 信頼せねば、人は実らず。
しかしゴロがいいな。子孫はおそらくラッパーだろうな。
もうひとつ五十六はお父さんが56歳の時の子供だそうな。
パパたくましい。
僕は岡田真澄を思い出しました。