【書評】捨て本 堀江貴文
みなさんおはようございます。
今日は書評です。
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ホリエモンの新刊
kindleで読みました。
本書はホリエモンの思考を幼少期から現代までの時系列に沿って
丁寧に解説してくれている。
現代人が持つ物欲(所有欲)についてそれが本当に大切なのか
ホリエモンなりの主張が繰り広げられている。
意外だったのはホリエモンは一時期バイクを所有してツーリングなどを
楽しんでいた話だ。今までの書籍ではほとんど触れられてはいない。
現代では山下英子氏の断捨離や世界的に有名になったこんまりなど
物をもたないことについて啓蒙されることもあるが、それとは違った
視点で書かれている。
物より体験、所有より共有(シェアリング)
数年前からパラダイムシフトされ、ちょうど社会設計も徐々に変わりつつある。
例えば、カーシェアやエアービーエヌビ―等をはじめ、ウーバー等のサービスも
これからは加速していくだろう。
また、モノだけでなく、結婚制度や友達、時間等様々な媒体についても
独自の視点でのホリエモン節がさく裂している。
是非一読あれ。