華僑のメンタリティを学んでみた
みなさん おはようございます。
華僑ってご存じですか？
簡単に言うと中国人で海外に移住したその子孫
のことを言います。
日本では、西川口や池袋などでチャイナタウンを形成し
みんな仲良く暮らしています。
僕の中国人の第一印象は大変たくましい。（たくましすぎるｗ）
たくましいを辞書で引くと意志が強くてくじけないと記載。
僕たち日本人が、現代に不足している精神力が実はここに宿っていると思っています。
まず、彼らのマインドの根底には、中国共産党が長い間政権を取り
国は何もしてくれない、国に頼らず自分たちで生きていくということが
刷り込まれています。
日本人なら「年金が―」とか、「生活保護が―」とか行政サービスを頼りますが
彼らはそんなメンタリティではありません。
例えばこの写真を見てください。
日本の場合は、用地買収に成功しないときはお金を積んだりして
どいてもらいますが、中国では土地の所有者、政府共に一歩も引きません。
日本の常識では考えられませんが、逆にこのメンタリティは
僕は素晴らしいと思います。
華僑に関する本を読むと彼らの狡猾さ、精神力の強さ、自己主張など
学ぶべき点がたくさんあります。日本人の自殺率やうつ病等、
いわゆる国民病といわれる病について、もしかしたら、
解決する一助になるかもしれません。
に行き、若い中国の女性とお話ししますが、
彼女たちのエピソードを聞きいつも刺激をもらっています。
（いろんな刺激もらってます。ｗ）
いずれにせよ、華僑やまたはユダヤ人など、彼らのマインドを学び
グローバル社会を生き抜くうえでは、島国根性から抜け出し、
僕たちは新たなマインドを構築する時機が来たのかもしれません。
