時間革命 1秒もムダに生きるな ホリエモン 堀江貴文【レビュー】
時間革命おもしろっかったよ。
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相変わらずのホリエモン節。
世間では、タイムイズマネーって言葉あるけど、
本書ではタイムイズライフであると、強く説いている。核心ついてるね。
時は金なりではく、時は人生そのものである。
お金って何度も言うけど人生を楽しむためのツールにすぎないんだよね。
だけどいつしかそのツールを集めることが目的となってしまう。
手段の目的化ってホント陥りやすいよね。
たとえば、安い家賃の為に田舎に住み、往復2時間通勤とかしてるやつ。
マゾなのか、あほなのか、その両方なのか知らんけど、
考え方が全く理解できないから、近寄らないようにしている。
最初は助言とかしたりするけど、次元が違うようで理解してもらえない。
そもそも啓蒙する義理もないけれど。
それと、タクシー使うのをやたらいやがるやつ。
もちろん、いだずらに使う必要はないが、数人で乗ればかなり安いし
何より早い。
さて、今回の本書の中の比喩で、川の流れにのり、流れてきた果実に
手を伸ばしてみるという表現。とても腑に落ちた。
ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
先人たちは僕たちに生きるヒントを教えてくれる。
そういう意味で古典で重要だよね。
本書はホリエモンが、時間活用術や時間のとらえ方について、
細かいセクションに分け教えてくれる。まさに、隙間時間を活用するのに
うってつけだ。スマホでニュースアプリを読むのよし、kindleで本書を読むのよし。
常に思考停止しないよう情報のシャワーを浴び、僕たちの人生を豊かにするための
エッセンスを汲み取っていこう!